たんぽぽ幼稚園は前園長の赤平怜子が音楽講師等をする中で、子どもにとって一番大切な時期は幼児期にあると感じ、昭和54年に開園しました。
たんぽぽは、野に咲く黄色のかわいい花です。でも、大地にしっかりと根をはり、雨風に負けない強さを持っています。前園長が、そんな愛らしいたんぽぽの花を見ていると幸せな気持ちになることから、たんぽぽの花のように、子ども達が元気に明るく育って欲しいと願いを込めて「たんぽぽ幼稚園」と名付けました。
子ども達の明るい笑顔と健やかな成長に向け、職員全員で園児一人一人との関わりを大切にしながら、好奇心豊かな子ども達にとって、毎日が楽しい幼稚園であるように日々保育に取り組んでおります。
園長 河野五百子
教育方針
いろいろなことに興味関心をもてる子
自分で考え、行動できる子
物事を最後までやり通す、集中力のある子
教育目標
幼稚園に集まってくる個性豊かな子ども達。変化に富んだ園内の活動。子どもたちは様々な活動を通して、お友だちをつくり、自分の世界を広げ始めます。
たんぽぽ幼稚園では元気に、明るく、すくすくと、子ども達の持っている能力を可能な限り伸ばしてあげられるよう日々の保育に取り組んでおります。
たんぽぽ幼稚園の沿革
昭和53年11月8日 学校法人「赤平学園」設立認可
昭和54年4月7日 第1回入園式
平成2年1月28日 設立10周年記念祝賀会挙行
平成9年10月2日 2クラス増築
平成19年4月1日 幼稚園設立30周年
令和4年3月 卒園生 2235人
幼稚園の特色
音楽を楽しむ -情緒を豊かに-
園ではリトミックを取り入れ、楽しく音楽に触れながら音を聴き取る力やリズム感など音楽的能力や表現力を養います。一人一人が持っているピアニーの他に、園にはハンドベル、タンバリン、大太鼓・小太鼓、シンバル、ティンパニー、マリンバ、鉄琴などいろいろな楽器があります。
運動会では年長組による鼓笛隊、発表会では子ども達の年齢にあった合奏を行い、感じる心を大切にして子ども達の感情や情緒を育んでいます。
体を動かすことを楽しむ -健康な体の育成-
跳び箱や鉄棒、なわとびなどを楽しみながら行っており、年長組の春の参観日では保護者の皆さんに練習の成果を見てもらっています。子ども達は「できた!」という喜びと達成感を味わい、自信につながっています。
園庭にはサッカーゴールが設置してあり、サッカーを通して協調性や連帯感を養うことを目的とし、外遊びの中で先生と一緒に楽しくルールを学びながらサッカーをしています。
朝の集中活動 -子どもの力を伸ばす-
たんぽぽ幼稚園では毎日10~15分くらいの短い時間で、百玉そろばんやフラッシュカードを使った集中活動を行っています。遊び感覚で行うので、楽しみながら集中力・語彙力を伸ばし、子どもたちの興味や意欲を引き出します。
豊かな自然 -のびのびと健やかに-
緑豊かで広い園庭の恵まれた自然の中で自主的な活動を通して体力を育てます。隣接している畑では、ジャガイモやミニトマト、大根など作物の成長を感じながら収穫を楽しみます。
英語教室
外国人の先生が来て楽しく英語を学びます。(年長組)
スイミング
幼稚園にいながら希望者はスイミングに行くことが出来ます。
年間の行事や活動
入園式、いも植え、保育参観 お店屋さんごっこ、園外保育
七夕笹焼き、お泊り保育(年長)、いも掘り、調理実習
交通安全パレード(年長)、園外保育、運動会、保育参観、ハロウィンパーティー、発表会
クリスマス会、豆まき、保育参観、卒園式
各月のお誕生会